「ピラティスの効果が分からない?」
「ピラティスは効果なし?」
そんな不安を感じる方もいるかもしれません。
ピラティスの効果はいつ出るか、いつから感じられるかは人によって異なります。
また、実感するには身体の感覚が鈍いとあまり実感できない人もいます。
ピラティスは30回で全てが変わると創設者のピラティスさんが言っています。
30回だと週1回で半年以上かかります。
そこまでの期間はなくても効果は感じられると思いますが、1回で全てが良くなるとも思いません。
目次
【ピラティスの効果がわからない?】期間
ピラティスの効果が出るまでの期間は、個人差がありますが、一般的には2週間から1ヶ月程度で初めて効果が感じられる場合があります。ただし、目的や練習頻度、個人の身体状態によっても異なります。
例えば、ピラティスを始めた目的が、筋力アップや体力アップであれば、週に2回から3回程度の練習で1ヶ月ほどで効果が出る場合があります。一方、姿勢改善や柔軟性の向上を目的とする場合は、より長期的な練習が必要な場合があります。
ただし、「身体が軽くなった」「歩きやすくなった」などの変化は1回のレッスンで感じられることが多いです。
変化は感じられるけどすぐ戻ってしまうという状態から、少しずつ回数を重ねることでいい状態を維持できるようになっていくことが多いです。
また、ピラティスの効果を感じるためには、正しいフォームで行うことが重要です。初めての場合は、指導者から適切なフォームを学び、無理なく取り組むようにしましょう。定期的に練習を続けることで、効果を感じる期間が短縮される場合があります。
【ピラティスの効果がわからない?】頻度
ピラティスで効果が出る頻度は、個人差や目的、練習の内容によって異なりますが、一般的には週に2回から3回程度の練習が効果的とされています。できれば毎日の方が当然効果的です。
週に1回だけスタジオやジムに行っても効果を感じることができますが、より効果的に練習するためには週に2回以上の練習が望ましいとされています。また、1回あたりの練習時間は、30分から60分程度が適切とされています。
ただし、疲労や筋肉痛など、身体に負荷がかかる場合は、適度な休息を取ることも重要です。無理なく、身体に負担のかからない範囲で練習を続けることが大切です。
さらに、効果的な練習を行うためには、正しいフォームで行うことが重要です。ピラティスを始める前に、指導者から正しいフォームを学び、無理なく、安全に練習を行うようにしましょう。
特の初心者の場合は、最初から間違ったフォーム、動きで練習をしてもよくはなりません。その為、特に最初の頃は頻度を高くして正しい動きを身に付けることが大切です。
【ピラティスの効果がわからない?】週1回
ピラティスの効果は週に1回だけ行っても感じることができますが、より効果的に練習するためには週に2回以上の練習が望ましいとされています。
週1回だけの練習でも身体のコンディションや目的によっては効果を感じることができますが、継続的な練習が必要です。練習の間隔が開くと、身体の状態も戻ってしまい、感覚も鈍るので効果を持続することが難しくなる場合があります。
特に、筋力アップや体力アップを目的とする場合は、週に2回以上の練習が推奨されます。また、姿勢改善や柔軟性の向上を目的とする場合はより長期的な練習が必要な場合があります。
練習の頻度は個人差があり、目的や身体の状態によって異なるため自分に合った練習頻度を見つけることが大切です。また、正しいフォームで行うことも重要です。指導者から正しいフォームを学び、無理なく、安全に練習を行うようにしましょう。
【ピラティスの効果がわからない?】ダイエット
ピラティスは、身体のコア部分を中心に全身をトレーニングすることで、筋力アップや姿勢改善、柔軟性向上などの効果が期待できます。これにより、基礎代謝を上げることができ、痩せやすい身体づくりを支援することができます。
また、ピラティスのトレーニングは、脂肪燃焼に効果的な有酸素運動や高強度トレーニングに比べ、心拍数を上げることが少なく、身体に負担をかけることなく継続的に行うことができるため、長期的な継続が可能です。
ただし、ピラティスだけでダイエット目的の減量効果を期待する場合は、トレーニングに加えて適切な食事やカロリー管理も重要です。
また、ピラティスは有酸素運動としての効果はほとんどないので、ダイエット(体重減少)が目的の場合はジョギングやウォーキングなどの有酸素運動を別途やるべきです。
そして食事の改善が必須です。具体的には過度の糖質摂取を適正にし(糖質をゼロにすることはおすすめしません)、高脂肪食を避け、たんぱく質、ビタミン、ミネラルをしっかり摂取することが望ましいです。
ダイエット目的でピラティスをやる場合は、身体の引き締めはピラティス、体重の減少は食事管理と有酸素運動で行うのが基本になります。
「ピラティスをやったのに体重はほとんど変わりませんでした」というのはピラティスが悪いのではなく、目的が違っているということになります。
【ピラティスの効果がわからない?】まとめ
ピラティスの効果が分からない場合の理由や原因、対処法やおすすめの期間、頻度などを紹介しました。
ピラティスではまずは正しい動きを覚えること、そして継続することが大切です。
スタジオに通うだけではなく、家でも自分で1種目でもいいのでトレーニングをする必要があります。
また、ダイエットの効果は勘違いをされるケースが必要多いですが、ピラティスは体重を落とすことを目的に行うエクササイズではありません。
身体の引き締めの効果は高いので、見た目は引き締まりますが体重を減らす効果は少ないです。
体重を減らしたい場合は、食事の見直しと有酸素運動も行う必要があります。
姿勢の改善や身体の不調の改善は、比較的早くから変化を感じられますが、それでもまずは10回は最低やるべきでしょう。期間としては2~3カ月、回数としては10回くらいは最低必要と考えた方がいいかもしれませんね。
ピラティスは男性にも効果ある?
ピラティスは男性にも効果があります。日本では女性向けのエクササイズのイメージが強いかもしれませんが、高強度のトレーニングもありますし、スポーツのパフォーマンスアップ、怪我のリハビリなどの効果がありますのでむしろ男性の方が効果的というケースも多いです。
ピラティスは男性も?インストラクターや効果、マシンと少ない理由
ピラティスに向いてる人・向いてない人
ピラティスに向いている人、向いてない人の違いとは?
ピラティスに向いている人、向いてない人は実は運動強度を合わせて行えるので誰でもできると言えばだれでもできます。
しかし、痩せたい場合はピラティスだけでは効果的ではないので有酸素運動なども組わせる必要があります。
ピラティスに向いてる人・向いていない/ヨガとの違いは痩せた?
ピラティスは初心者でもできる?
ピラティスは初心者でもできますが、実はマシンなしのマットピラティスが一番難しいです。
そのマットピラティスを自宅で動画を見ながらやるなら、かなり難しいことをやっていることになります。しかもこれをインストラクターの指導なしで行うならなおさら難しいです。
ピラティスの初心者向けのエクササイズのやり方や、初心者におすすめのやり方はこちら。
ピラティスは腰痛に効果ある?
ピラティスは腰痛に効果的です。特に反り腰の姿勢の改善や動作不良による腰痛にはかなり高い効果が期待できます。
ヨガで腰痛が改善したという人もいますが、一般的に筋肉のバランスの崩れや姿勢の悪さから来ている腰痛にはピラティスが効果的で、ストレスから来ている腰痛にはヨガが効果的です。
【ピラティス 腰痛】ヨガより効果ある?反り腰へのエクササイズ
ピラティスは韓国で流行?
ピラティスは韓国で流行しています。その背景には、SNSでの韓国のモデルの活動にあるようです。
中野区東中野のマシンピラティス体験はこちら