「整体とマシンピラティス、何が違うの?」「自分にはどちらが合っているの?」と迷う方は少なくありません。
どちらも身体を整えるイメージがありますが、役割は同じではありません。
整体は身体の状態を整えやすくするアプローチ、マシンピラティスは身体の動きを改善するアプローチです。
そのため、身体の状態によってはどちらか一方での改善よりも、組み合わせた方が効果的なケースの方が多いです。
特に、整体だけで終わってしまうのはかなり勿体ないことが多いです。
この記事では、整体とマシンピラティスの違い、組み合わせるメリット、どんな方に向いているかをわかりやすく解説します。
整体とマシンピラティスの違い

整体が得意なこと
整体は、身体のこわばりや動かしにくさが強いときに、状態を確認しながら整えていくことが得意です。
たとえば、肩や股関節が動かしにくい、姿勢が崩れやすい、左右差が大きい、動く前からつらさが強いといった場合は、いきなり運動だけを頑張ろうとしてもうまくいかないことがあります。
そのようなときに、まず身体の状態を確認し、可動域を出してから進めることで、次のステップに入りやすくなることが多いです。
マシンピラティスが得意なこと
マシンピラティスは、ピラティスマシンを使いながら、身体のコントロールを身に付けることが得意です。
マシンピラティスでは、普段使っていない筋肉を使い、普段動いていない関節を正しく動かし、普段入らない刺激を与えることで、身体の機能を取り戻していくアプローチです。
どちらか一方だけでは足りないこともある
「整体とマシンピラティスのどちらがいいのか?」という問いの答えにはなっていませんが、どちらがより優れているのか?どちらを選ぶべきか?というケースはあまりなく、両方をやるべきということの方が多いです。
整体だけで一時的に楽になっても、身体の使い方が変わらなければすぐに戻ってしまうということが多いです。
逆に、マシンピラティスで正しい動きを身に付けようとしても、身体がうまく動かずにできないということもあります。
そのため、状態によっては、整体とマシンピラティスを必要に応じて組み合わせることに意味があります。
理想を言えば、マシンピラティスのみで正しい動きができるのならば、マシンピラティスのみを行う方がいいです。
ただし、そうならないケースも多く、特に過去のケガや慢性的な身体の不調を抱えている場合は、いきなりマシンピラティスよりも先に整体などで身体を緩めてから行う方が効果的なことが多いです。
整体とマシンピラティスを組み合わせるメリット

整体で動く準備をするのでマシンピラティスが効果的になる
身体のこわばりや左右差が強いまま運動すると、頑張っているのに狙った動きになりにくいことがあります。
先に状態を確認し、整体などで身体の状態を整えてからマシンピラティスを行うことで、正しい動きを習得しやすくなります。
間違った動きを繰り返し練習するよりも、正しい動きを確実に行うことで動作学習の精度が上がります。
正しい動きを身につけやすい
マシンピラティスの良さは、ただ動くことではなく、「どこをどう使うか」を確認しながら進めやすいことです。
誤った動きを何度も繰り返すよりも、先に整体で動きやすい状態を作ってからマシンピラティスを行うことで、正しい動きをしやすい状態を作れます。
一時的に楽になるだけで終わりにくい
その場で身体が軽くなったとしても、普段の使い方が変わらなければ、時間が経つと戻ってしまうことがあります。
整体で状態を整え、マシンピラティスで動き方を学習することで、よりよい状態を維持しやすくなることがあります。
整体だけで終わってしまうと、この動作を学習することがないまま終わってしまうので非常にもったいないケースが多いです。
せっかく動きやすくなった状態で、何かしら運動をする方が身体のいい状態は維持しやすくなります。
こんな方は整体とマシンピラティスの組み合わせが向いています

身体の不調と姿勢の両方が気になる方
肩こりや腰まわりの違和感などの不調だけでなく、猫背や反り腰、身体の左右差なども気になっている方は、整えることと動きを覚えることの両方をやった方が効率的です。
整体だけでは戻ってしまいやすい方
そのときは楽になるけれど、しばらくすると元に戻ってしまう場合は、身体の使い方まで変わっていないことが多いです。
楽になって終わりではなく、その状態で身体の動きを身に付けることでいい状態の維持がしやすくなります。
グループレッスンではよく分からなかった方
グループだと動きが合っているのか分からない、自分の身体に合わせてもらいにくい、と感じた方にも向いています。
苦手な動作や、簡単にできてしまう動作などかなり個人差がありますので、そこはグループレッスンではなかなか見切れないことが多いです。
特定の筋肉が固まってうまく動けないなどの場合は、パーソナルレッスンでしっかり見るだけではなく、先に整体などで身体をほぐしてからやるとすぐにできるというケースも多いです。
運動が苦手、身体が硬い、痛みが不安な方
いきなり運動を始めるのが不安な方でも、身体の状態を確認して動きにくさを減らすことで、スムーズに運動しやすくなります。
「身体が硬いから無理かも」「運動が苦手だから続けられるか不安」という方こそ、無理なく始められる形が大切です。
hc-lifeでの考え方

整体とマシンピラティスを組み合わせる
hc-lifeでは、身体の状態を把握したうえでレッスンを進めます。
多くの場合は、先に整体で身体をほぐしてから、マシンピラティスに入ります。
マシンピラティスの後に、より強度の高いトレーニングを行う場合もあります。
最初から毎回同じ流れで進めるのではなく、その日の状態や目的に合わせて内容を調整します。
整体とマシンピラティスの配分は毎回同じではない
身体がこわばっていて、まず動きやすさを出した方が進めやすい場合もあれば、ほとんど整体を入れずにマシンピラティスを中心に進めた方がよい場合もあります。
かなりしっかり整体をしたうえで、少しマシンピラティスを行う方が良い場合もあります。
大切なのは、「整体とマシンピラティスを組み合わせること」自体ではなく、今の身体にとって何が必要かを見極めることです。
一人ひとりの状態に合わせて内容を調整する
同じ肩こりや姿勢の悩みでも、原因や身体の使い方は人によって異なります。
そのため、決まったメニューを一律に行うのではなく、身体の状態を確認したうえで、その方に合う進め方を考えていくことが重要です。
スタジオの考え方については、コンセプトページでもご覧いただけます。
体験レッスンでは何をする?

カウンセリング
まずは、現在のお悩み、これまでの経緯、普段の生活や運動習慣などを確認します。
姿勢分析・身体の状態の確認
姿勢や動き方、気になる部位の状態などを確認し、何が影響していそうかを見ていきます。
必要に応じた整体
身体の状態によって、まず動きやすさを出すために整体を行うことが多いです。
マシンピラティス
状態に合わせてマシンを使いながら、無理のない範囲で必要な動きを習得していきます。
マシンの種類も全てを使うこともありますが、1つしか使わない場合もあります。
これも目的や身体の状態に合わせて、行います。
今後の方針の説明
体験後は、現在の状態と今後どのように進めていくのがよさそうかをお伝えします。
体験レッスンについて詳しくは、体験レッスンのページをご覧ください。
よくある質問
整体だけ、マシンピラティスだけでも受けられますか?
その方の状態や目的によって、どのような進め方が合うかは異なります。
体験時に状態を確認したうえで、必要な内容をご案内します。
基本的には、整体だけ、マシンピラティスだけをお勧めすることはありません。
痛みがあるときでも大丈夫ですか?
状態によって対応は異なります。
無理に動くのではなく、まずは現在の状態を確認し、進められる範囲を見極めることが大切です。
場合によっては、先に医療機関の受診を勧める場合もありますので、ご相談くださいませ。
どれくらいの頻度で通うとよいですか?
目標や身体の状態、通える予定や予算によって異なります。
基本的には、まずは週1回以上をおすすめします。
まとめ
整体とマシンピラティスは役割が違う
整体は身体の状態を整えやすくすること、マシンピラティスは身体の使い方や動きを身につけることが得意です。
その為、どちらがより優れているという話ではなく役割が違います。
基本的には両方をすることをおすすめします。
迷う方は体験レッスンで確認するのがおすすめ
「整体は受けたことがある」「マシンピラティスはグループだけ受けたことがある」「どちらもほとんど経験はない」など人によって異なると思います。
まずは体験レッスンで、確認するのがおすすめです。
